やっと普通の朝を迎えることが出来ました。って起きたら既に8時半!開場と同時に入場してスタンバイパスとショーの予約をしようと思っていたのに。いつもは自然に7時頃には目が覚めるのでアラームをかけずに寝たけど、失敗してしまいました。仕事の緊張感が無いとここまで心地よく寝ることができるなんて、恐るべし。
仕方なく9時半にディズニーランド到着。中に入りアプリを起動しましたが、スタンバイパスとショーの予約はすでに終了しており、狙っていたジャンボリミッキーも叶わず⤵️
方針転換して
最初思い描いていたスケジュールが見事に崩壊したので、ひとまず方針を変えて、ひたすらアトラクションに乗ることにしました。
まずはビッグサンダーマウンテンへと移動。娘がまだ乗れないので、奥さんと息子が行き、僕は子守役。当日も天気に恵まれ雲一つない快晴。とにかく暑く、日陰を探して2人が降りてくるのを汗だくになりながら待ちました。乗ってないので感想は無しです。待っている間は日陰を見つけて待機していたのですが、とにかく「暑かった」です。マスクをしながらの移動や待機は本当に体にダメージがありますね。いつになったらこの「マスク生活」が落ち着くのかと思ってしまいました。
続いてウエスタンリバー鉄道へ。ここは昔のアメリカを汽車で巡るアトラクションです。背丈の制限もなくみんなで乗ることが出来ました。感想は癒し系の汽車の旅といった感じで、眺めを楽しみながら、たまに入場客と手を振り合いながらあっという間に終点。
続いてスプラッシュマウンテンへ。到着して、並ぼうとするとスタッフさんが来て、「娘さんは身長がまだ無理なようです。お父さんかお母さんが一緒に待つと思いますが、そのあと息子さんと一緒に2回目を乗るのなら待たずに乗ることができます。」と案内されました。待つのは一回で良いということなので、娘とゴール地点で待つことにしました。
待ち時間のあいだに
待っていると、チップとデールが娘に寄ってきてくれました。子供は得です(笑)
妻と息子が興奮気味に降りてきて、ミッキーのアイスを食べてひと休憩した後、息子は2回目、僕は1回目のスプラッシュマウンテンへ。待たなくていいので、どんどん前へ。みんなを抜かして進むのはなかなかの優越感でした。バケーションパッケージとかだと何種類か優先パスがありますが、通常のチケットなので、当然それはありません。今回、思わぬ体験が出来ました。アトラクションももちろんびしょ濡れになりながら楽しい時間を過ごしました。スタッフさんに感謝しないといけないですね。さすがディズニーランドのスタッフさんはよく教育されているなと感じます。本当に好きなんでしょうね。
スプラッシュマウンテンの横で息子がナレーションをしてくれましたが、周りの人に聞こえないことを祈ってました。初めての人なら、先の展開を言われると嫌な気持ちになると思ったからです。息子はまだそういった気持ちは言わないと理解できないと思い、アトラクションの後でお話ししました。理解してくれたかどうかはわかりませんが、少しずつわかってくれれば良いと思います。
それから空飛ぶダンボ、ホーンテッドマンションに行った後にイッツ ア スモールワールドへ。ここには一つ思いでがあります。
プロポーズの場所です。
昔、このアトラクションの前でティファニーのキーネックレスを妻にプレゼント。🔑そのあと、シンデレラ城でプロポーズをしました。オッケーをもらい、お城のバルコニーに出たところで花火が始まったという、なんともロマンチックなストーリーでした。今考えると、プレゼントを渡す場所や、順路も色々考えて、作戦を練ったなあと感心します(笑)あの時の気持ちを忘れないようにしたいですね。
アトラクションの中もリニューアルされていて、大人から子供まで、楽しい気持ちになることができました。船で巡る旅の中で、人類は皆平等に生きているという世界観を見せてくれました。
食事へ
そのあと、キャッスルカルーセルというメリーゴーランドに乗り、アトラクションは終了。予約時間が来たので食事に向かいました。食事の場所は ポリネシアンテラス・レストランというハワイアンのお店です。
中に入ると独特の異世界感が展開されていて、なんとも良い雰囲気が漂っていました。息子はナイフとフォークに苦戦しながら一生懸命に食事してました。家でもう少し練習が必要なようです。
楽しい食事の後は「買い物」へ。お土産やグッズなどを選ぶ時間にしました。ぬいぐるみやオモチャを色々厳選。ホームグッズのタオルも買い、家のアクセントに追加します。息子は「バズライトイヤー」のトーキングフィギュアが特にお気に入りで、今も家で遊んでいます。娘はスティッチの仲間のエンジェルが特にお気に入りで、車に乗るときも連れてきています。大切にしてくれると、買ってあげてよかったと思いますね。
さあ、明日はホテルを出て帰路につこう。
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