本日はゆったり
いよいよ最終日です。最終日はディズニーリゾートには行かず、シェラトンベイホテルの中でチェックアウトまでゆっくり過ごすというスケジュールにしてました。今までは2泊3日の旅行で、1日目から3日目までの間ギリギリまでパークで遊んでから帰っていたのでホテルでゆっくりするということがありませんでしたが、今回は1日旅行の日程を増やしたので余裕を持ったスケジュールを組むことができました。せっかくホテルに泊まっているのだから、ホテルの雰囲気も十分味わいたいなと。
まず朝食へ。3日目までは行ってなかったホテルのバイキングに向かいました。遅めに行ったこともあり、すでに席は半分以上空いていました。パークに行く人たちはとっくに朝食は済ませてる時間ということです。(どんだけゆっくりなんと言われそうですが。)
ゆったりとしたソファーの席に案内され、早速バイキングの食事を取りに行きました。バイキングではお馴染みの目の前で焼いてくれるオムレツもいただき、いろんなドリンクを飲み、和洋中さまざまな食事を少しずつ楽しみました。新鮮な野菜や丁寧に調理された食事でした。(毎日食べてたら、美味しくて太りそう。)子供用に綿飴の機械も置いていたりして、家族に優しい心配りをしてるなあと感心しました。やっぱりパークで泊まるためのホテルだけあって、家族向けにその辺りは抜かりはないといった感じですね。子供は可愛いけど、ずーっと面倒を見るのは親もそれなりに疲れますもんね。旅行先ではその辺りもリラックスしたいです。
その後は一旦お部屋へ、アップグレードしてくれたお部屋は家族4人でも十分余裕のある広さです。外を見ると太平洋が広がって、下を見ると屋外プールで遊んでいる人たちもいます。ここに来てプールに入るなんて、何と余裕のあるスケジュールを組んでいるんだろうと感心しました。普通パークに行きますよね。それとも今日チェックアウトする人が、間の時間で入っているのかもしれませんね。お部屋にいるだけで、リゾート気分を味わうことができるなんて幸せな環境です。
パークで買ったお土産については宅急便で送ってもらうことにしました。もともと家にあるグッズもあるので段々買う量は減ってきているものの、ポップコーンバケット2つとタオル、ステラルーのぬいぐるみ/エンジェルのぬいぐるみ/バズ・ライトイヤーのフィギュアなどもあり、大型の箱が必要でした。こんな時はやはり宅急便が便利です。
羽田空港とピアノ
ゆったり過ごした後はチェックアウトし、リムジンバスで羽田空港へ。空港の施設をウロウロしながらゆっくり過ごそうとスケジュールを立てていました。3階にあるカフェで飛行機のフライトを見ることが出来、息子には良い経験になりました。一方娘は疲れたのか、しばらく寝ていました。その後に、息子が下から聞こえるピアノの音に反応し、「下に行って弾いてみたい。」と言ったので、私と息子で下の階へ。その時娘は起きたばかりでかなり不機嫌になっていたので、奥さんと上の階で待っていてもらいました。
7月にあったピアノ発表会で弾いた「エリーゼのために」を弾くと言って息子はピアノへ、息子の好奇心の強さと自信の表れに親として嬉しくなりました。見知らぬ人が周りにいる中で弾くのは大人でも緊張感があると思います。
弾き終えた後、近くのカフェにいた人たちから拍手をもらいました。途中、少し詰まって心配したのですがそれ以外は弾けていました。まだ小さいので普段はアシストペダルを使っているのですが、当然それは無いので必死に足を伸ばしながらの演奏だったので難しかったと思いますが、よく弾いていたと思います。それより、なかなか度胸があるなあと息子に感心しました。日々練習していることが、こういった場所で披露できることってすごい体験だと思いました。嬉しかったですが、同時に恥ずかしくもなったので2人で会釈しながら早々にその場を立ち去りました。
その後は、羽田空港のお土産コーナーで自分たちと親のために、何種類かのお菓子を選びました。色々なお菓子を置いてくれているので、手土産選びに困ることはありませんね。
そして飛行機へ、行きの飛行機は座席にタブレットがあり、子供たちが大人しくしてくれるには良い環境だったのですが、帰りはそういった設備はなし。息子はそれでも大人しくしてくれますが、娘は暇を持て余し席から離れようとするのをあやし続けてました。全部がタブレット付きだったらいいのにねと息子が言ってました。どうやら息子も暇を持て余していたようです。
振り返り
こうして3泊4日間の旅が終了。毎日いろんなことがありましたが、次に旅行位行くときに気をつけないといけないポイント(ベッドガード)もわかりました。みんなで笑顔になる時間ができたので、色々計画した甲斐がありました。また、機会を作って家族旅行にいきたいです。
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