車買いました!

先日、ここしばらく買おうかどうしようかと思い悩んでいた車購入を決断しました。(ああ、とうとう買ってしまった。嬉しい〜)(笑)

保有資産を増やしてFIREを達成したい!

と決めた自分がどうしてもこれだけは譲りたくないと思っているのが「車」と「旅行」です。

車は大事な自分の空間として重要視しています。家族が増えて、自分の自由になることが減ってきたからこそ、車中では自由にしたいなあといった感じですね。(もちろん、家族が喜んでくれる車という前提もあります。ひとりよがりは何事も良く無いですから。)

今回購入した車は BMWの X3 20d Mスポーツです。PHEVモデルも考えたけど、今回はディーゼルモデルを選びました。なぜディーゼルにしたかは、またお話したいと思います。

契約書に記載されていた(3DA-UZ20)という型式をネットで検索してみると、令和26月発売モデルという表記がされていました。納車はまだ少し先ですが、2年経過で間違いないようです。(納車したら、またブログで紹介します。)

車購入のポイントです。

この車がBMWのX3 Mスポーツです。 今回はブラックを探していました。

新車や中古車を問わず、皆さんも車を購入する際に、重要視しているポイントがあると思います。

車を購入する際に、皆さんもネットやYouTubeなどを活用して色々な情報を手に入れていますよね。今回車を購入するにあたり、僕も沢山の情報収集を行いました。車の紹介チャンネルはもちろんのこと、BMW X3に対する評価の良くないチャンネルもチェックしていました。人それぞれの感想や思いがあり、インテリア、エクステリア、走行性、燃費、便利機能を把握するために活用しました。

それでは、今回僕が購入した経緯を紹介します。何を重視して車選びをしていたかといいますと、

まずはサイズ。

今乗っているX1はコンパクトSUVのカテゴリーに該当すると思います。(BMWは、SUVではなくSPORTS ACTIVITY VEHICLE の頭文字を取ってSAVと名付けられています。)

車のサイズをどのクラスにするのかを考えました。今乗っている車は普通に乗車している分には4人で十分な広さがありますが、後部はチャイルドシート、キッズシートがあるので意外と場所を取ります。そのため、結果的には大きな大人のサイズが必要となってくるんです。

それでも家族4人なので狭さは感じていなかったのですが、これは買い替えを検討しないといけないと思い始めたきっかけとなる、去年の夏に家族にとっての一大事が発生しました。

夏になると、後部エアコンが無いために子供たちは扇風機で暑さをしのがなくてはなりませんでした。シートの背中にはドライアイスを入れて、暑さ対策はしていましたが、やっぱりエアコンが無いと暑いらしく、いつも汗ダク。長男1人だとなんとか暑さも我慢してくれてましたが、娘も生まれ、2人だと車内の熱気が高くなってきて、このままエアコン無しだと熱中症のリスクも考えられるので、遅くとも令和5年6月の車検までには決断をしなければならないと考えていました。(大人だけ涼しいのは不公平だし、子供たちが可哀想と思ったので。)

そして、今までBMWに乗ってきたので、買い換えてもBMWに乗りたい!やっぱりBMW好きだし。←これは完全に自分1人のワガママですね(笑)

というわけで、今のX1よりワンサイズ大きいX3にしようと決めたという訳です。ミドルサイズSUV(SAV)のカテゴリーですね。

①新車登録時期 ②走行距離 ③色 ④走行歴 ⑤禁煙車 ⑥シート ⑦内装 

上記のことを見比べながら、パソコンやスマホを眺める日々。

カーセンサーネットやグーネットで検索して、車を比較。

金額のポイントは大きく2つに絞られるようで、①新車登録時期 ②走行距離 が値段の分かれ目です。

新車登録時期が1年違うと約3〜40万、距離が1万キロ変わると2〜30万といった感じで、トータルでは50万程度の差がついてきます。(あくまでも僕の感想です。)

新しい年式だと、当然値段も落ちていないので予算を大きくオーバーすることになります。

反対にあまり古い年式だと、エンジンは問題ないと思いますが(20万キロくらいは平気で走るらしいので)、その他の内装関係の老朽化時期を早めることになります。

自分が今乗っている X1 1.8 s Drive  についてもエンジンは特に問題もなく12年使用してきました。それでも今回乗り換えをしようと思った理由が、

①左後部のパワーウィンドウの上げ下げが出来なくなった(モーターの故障で、4万3千円かかるとディーラーより案内)

②後部にエアコンが無い

といったことが主な理由です。

パワーウィンドウの上げ下げとかはほとんどしないけど、おばあちゃんの家にいった際、帰る時に息子がパワーウィンドウを開けて手を振ろうとする時に下がらないので、その時に自分の気持ちにも残念な影がさします。でも、買い替えを考えている時(約1年前)だったので、金額を考えて修理はしませんでした。

ちなみに故障と言える故障はこれだけです。YouTubeやブログとかで、外車は壊れる、BMWも壊れるとよく書かれていますが、僕の車には当てはまらないようです。

X1については

年式 2010年

走行距離 約3,000㎞

の状態で購入。

カーナビやテレビはなし、黒のフルレザーなどで総額370万円支払ったと思います。

ちなみに12年で約12万キロ乗っているので、まあまあ使用している方だと思います。

エンジンオイル交換のマークが出たら、普通に交換。

掃除は必ず手洗い(せっかくそれなりの資金を投入して買った車を機械にかけるのは、自分が出した値段を考えるととでも出来ません。)

普通のメンテナンスを心がけたら、普通に走ってくれてます。

車が当たりなのか、書いている人たちの車がハズレなのか、それともメンテナンス方法に問題があるのかはよくわかりませんが。

今回購入した車の内容は以下の通りです。

新車登録 令和2年6月

走行距離 約27,000キロ

色    ブラック

使用歴  ワンオーナー

タバコ  禁煙車(自分が吸わないので、これは必須)

シート  黒のフルレザー

ハイラインパッケージ(このパッケージだと内装が豪華になります。ちなみにオプション価格22万9千円となっています。)

乗り出しの値段 567万

他の同程度のX3の中古車と比較しても遜色ない値段かなと思ったので購入を決断しました。

購入に至った経緯について。

2年落ちくらいにしたいと思った理由が、BMWに限らず外車は3年保証が多いです。その期間の間の車を購入すると保証期間内なので、BMWに保証の引き継ぎをすることが出来ます。

普段のメンテナンスから車検などは、ディーラーでしたら割とお高めなので、外車のメンテナンスが得意な業者さんにお願いするのがオススメです。

もちろん3年経過した車でも普通に見てもらえるとは思いますが、BMWのディーラーから出ている車では無い場合はその方法があり、そのため2年落ちをメインに探していました。

知り合いの車業者さんを通じてオークションに入札もしてみました。

オークションにて令和2年6月式 距離17,000キロのを入札した際は、税抜きで515万にて落札されました。その時は総額で530万になるくらいで入札してくださいとお願いしていたのですが、消費税の金額だけで566万、輸送料や登録費用まで入れたら580〜590万くらいになることになり、530万では全く届かなかったため、今までの予算編成を改める必要性が出てきました。

要するに少し値段を上げてみようと思った訳です。資金取り崩しが増えるなあ⤵️

そんなこんなで悩んでいる際に、ふと趣味のランニングをしつつ外車専門店のディーラーさんの前を通りがかると、なんと黒のX3が置いていたんです。それも令和2年6月登録の車が。

値段は539万(消費税込み)だったので、当初予算530万は軽く超えるものの、オークションで値段の目安が少し測れていたこともあり、そして現車を見てそのまま購入することが出来るかもしれないと考え、早急に検討に入りました。現車を見て購入することが、地方に住んでいる自分にとっては困難かなと思っていたのでその問題がクリアされることは大きな購入ポイントでした。

奥さんと子供たちにも来てもらい、試乗。後部エアコンが涼しいし、乗り心地も良好のようで、みんな満足。娘は10分くらいて寝出しました。普段は暑いみたいで文句を言っている娘が(驚)

黒のキドニーグリル、黒のホイール、ちなみにブラックレザー、マフラーもブラックのメタリックです。カッコいい!

僕自身の感触はといいますと、自分がネットやYouTubeで考えていたドライビングのイメージやエンジン音などを確かめることが出来ました。走る、曲がる、止まる、さすがBMWの最近のモデルはサブタイトルにある「駆け抜ける喜び」を体感させてくれるモデルに仕上がっているなあと実感し、車購入を決断しました。やはり、現車に乗ることが出来たことが購入に至ったポイントです。

初めてのディーゼルエンジンでしたが、紹介されていた通りに「静か」でした。強めにアクセルを踏んでもみましたが、シフトチェンジも問題なくスムーズで、さすがBMWと感心させられました。

運転席周りも色々な装備があったので、納車後に色々試して、便利機能を紹介していきます。

今のところ、納車は7月9日とのことです。楽しみにして待っています。

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