ダイエットに成功して幸せになろう!④

ダイエット

前回のダイエット成功に向けて②からの続きになります。

2017年8月にやっと地元の支店に戻ることが出来ました。それまで「過酷な労働環境」と「ジムトレ」を継続していましたが、ついに「過酷な労働環境」から脱出することが出来たんです。

僕

若い頃なら我慢できたかもしれないけど、家族と離れて過酷な労働環境を続けるのは「ストレス」以外の何物でもありませんでした。

悩みを1人で抱え込まない

余談になりますが、僕と同じ時期に支店勤務していた先輩の父親が入院することになり、面倒を見る人がいなくなったことに悩みを持っていました。ちょうど人事異動に関する面接も終了していたので、先輩は手遅れだと思っていたのですが、僕が人事の担当者に直接連絡した方がいいと先輩にアドバイス。先輩が直接人事部に状況を説明したところ、その3週間後の人事異動で地元の支店に転勤されました。先輩は僕に「アドバイスしてくれてありがとう。」と言ってくれ、僕もホッとした気持ちになりました。

ダメだと思ったことでも、出来るだけのことはやってみるということを学んだ事案でした。

話は戻り、僕も地元の支店に戻り、それからは自分のペースで仕事を運ぶことが出来るようになったので、自然とトレーニングのペースも安定するようになってきました。ただし、労働環境と運動のパフォーマンスは必ずしも比例するものではありません。

「過酷な労働」時代に僕はマラソンで過去2番目に早く走ることが出来たんです。もしかしたら「ストレス」が逆に力になったのかもしれませんね。

でも、2度とその環境には戻りたくないです。(笑)

週2回ジムトレ、土日は外で走る。

トレーニングで大事な要素が「パターン化する。」ということです。

これはどういうことかと言いますと、パターン化することで体がそのパターンを理解します。そうするとどういった効果が現れるかと言いますと、トレーニング効果が出やすくなります。急に走るのを止めてみたり、レッスンしか入らない、筋トレしかしないなどの極端なスケジュールをこなしている人は、なかなか体がそれに慣れず、燃焼効果が下がります。

自分自身の実体験でも、週間/月間と一定のスケジュールで運動をこなす方が目指す体に近づき易いことを実感しています。

スケジュール管理

週に2回ジムトレに行き、ランニングマシンで走った後に筋トレをするといったメニューをしばらくこなしていました。その中で、たまに気が向いたらレッスンに入るといった感じです。レッスンも1レッスンまでと決めていました。当然といえば当然ですが。

僕

昔は2レッスンくらい平気で入っていましたが、やむを得ないですね。

19時過ぎからジムに入り、大体21時には出るようにしていました。次の日の仕事に支障が出ますし、「普通に生活している」奥さんと長男が就寝する時間を邪魔するのはいけないと思ってそのスケジュール構成にしていました。

①ランニング

一般的には筋トレをした後にランニングをした方が効果が高いし、僕もそうしたいのですが、あまり筋トレで追い込むと、ランニングするときに「だるさ」が残った感じになり、ランニングのスピードがあまり出せなくなります。そのため、ランニングを最初にしていました。

大体時速10kmから12kmくらいの速度で走るのですが、これはジムに置いてあるランニングマシンの種類によってだいぶ差があります。体感で1kmくらい違うなと思うことも当然のようにあるので、あくまでも自分自身で速さの目安を考得て速度設定することをおすすめします。

僕

ジムのランニングマシンはどれも「速度」の設定が違います。速度に合わせると、怪我の原因になりますので、自分の体感速度を大事にしてください。

長い時は1時間半くらい走っていました。その際、インドアですのでどうしても汗が出やすい分、体も冷えやすくなります。それを放置してそのまま走り続けてもいいのですが、僕は1時間ランニングしたら一旦中座し、上半身のウェアだけを着替えからまた走っていました。トレーニングをしに行っているのに風邪でも引いたら元も子もありませんからね。

その後に「筋力トレーニング」を実施。どちらかというと「ふくらはぎ」「背筋」「腹筋」「太もも」などを中心に筋トレをしていました。マラソンに直結する箇所を鍛えて「体幹」を強くしたいと考えていました。一方、腕まわりとかは割と「キープ」程度を目的としてダンベル程度で補っていました。マラソンには特に上半身の大きな筋肉は必要がないので。

僕

年齢とともに、思い筋肉を上半身につけて走るのが苦しくなってきました。若さはお金では買えない、かけがえのないものですね〜。

インドアで走るのと外で走るのを併用していたのですが、外で走っている時間を作ることでインドアの走りが無駄にならなくなるといった感じです。ずっとインドアで走っていたら、効果は薄かったと思います。

夜、外で走るのが怖いとか、「外まで出て走るのはなあ」などを考えている人は、インドアでのランニングをおすすめします。今は外走りしかしなくなった僕も、長年「インドアランナー」でしたので。

新たな転機とトレーニングの関係

しばらく週間の運動パターンが安定していたのですが、1つの転機が訪れました。

それは2人目の子供が誕生したことです。

娘が誕生したのが2019年11月でした。1人目が息子でしたので、できれば娘をと思っていた私たち夫婦に舞い降りてきてくれました💓

子育てとトレーニングの両立は難しい

ですが、同時に子育てをする時間が増えたということにもなり、妻の負担が増加しました。生まれたばかりの娘を見ながら息子の勉強や習い事の送り迎えをするのは大変です。

そのため、自然と僕自身も何かを手伝わないといけないと気づき、そのために削るものを考えた結果、「ジム通い」を辞め、家トレをすることに決めたんです。

家トレと言っても、なかなか筋トレマシンがない中で行うのは本当に筋トレが好きな人でないと無理だと思います。事実僕もほとんどが「朝ラン」となりました。

「朝ラン」は誰にも邪魔者扱いされることのない時間帯に行うことができるので、子供が2人いる家庭の運動スタイルとしては「オススメ」のトレーニング方法です。

体脂肪そのものはあまり変わらないのですが、ジムトレとの複合でトレーニングをしていた時代からは「筋肉」そのものがだんだん落ちてきました。これは「自重」のトレーニングで補うしかないのですが、人前で見られていると意識して筋トレが出来るタイプですので、なかなか自重でのトレーニングは思うように出来ていないのが現状です。(腹筋程度は継続して行っています。)

環境の変化に合わせること、変化に負けないこと

僕が十数年トレーニングを継続してきた中で気づいたことを紹介します。

①環境の変化に合わせること

自分の職場環境や家庭環境の変化により、それまで出来ていたトレーニングのスケジュールを変えなくてはならないことはよくあります。トレーニングを仕事にしているわけではありませんので、「仕事」「家庭」についての折り合いをつけて、トレーニング時間を確保することが大切です。

②変化に負けないこと

転勤であったり、家族の増加などで自分の自由な時間が制限されたり、時間帯が変わったりすることがあります。

まずはその環境に慣れてから、徐々にトレーニング時間の確保をするのがおすすめです。

周囲に不満を持たれたまま、トレーニングは変わらずやる。なんてことを継続していたら、そのトレーニングも継続できなくなってしまうはずです。家庭における離婚や職場における左遷の原因にもなりかねません。そのため、周囲の環境を整えていくことが大事になるんです。

僕自身も色々パターンを変えながら今は今のできることを継続しています。また、これから良いトレーニング方法や取り入れた方法があれば紹介していきたいと思います。

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