みなさんが綺麗に痩せるための運動方法やサプリメントについてブログで紹介してきました。今回は結果をイメージしてトレーニングをする事の大切さについてお話ししたいと思います。
結果をイメージする
どのような体型になるか、体脂肪率何%を目指すか、などダイエットには必ず自分がなりたい理想の体型があると思います。ダイエットに限らず結果をイメージしながらトレーニングを行うことは一部の優秀な選手だけがやっている、もしくは効果があるものだと思っている方もいると思いますが、普通にトレーニングをしている私たちにも当てはまります。
例えばフルマラソンでも
4時間で完走を目指す人→週間の走行距離50km
3時間半で完走を目指す人→週間の走行距離70km
3時間で完走を目指す人→週間の走行距離90km
これはあくまでも僕なりの目安ですが、目指す記録によって走行距離一つとってもこれだけの差があるわけです。
『とにかく痩せたい!』と考えている人は非常に多いと思います。
①どんな服でも似合うような体型になりたい
②痩せてモテたい
③若返りたい
④体力増進をしたい
⑤綺麗になりたい
ダイエットを目指す主要な理由を挙げてみました。みなさんも一度は頭に思い描いたことがあると思います。ちなみに私は①②③をずっと思っていながらトレーニングを続けてきました。(⑤も少し思っていましたが、何せ男ですので表立っては言えないところもあります😁)
例えば①の「どんな服でも似合うような体型になりたい」を目指されている方が、筋力トレーニングをやりすぎると目的を果たすことができなくなる場合があります。筋肉はダイエットにとって必要なツールなのですが、あまりやりすぎると「服が似合う」ことからはだんだん離れていきます。
私も一時期フリーウェイトコーナーで筋力トレーニングをすることに凝っていた時期があるのですが、その時期はジャケット系の格好をするとどうしても肩のあたりがキツくなっていました。全体的な体型としては似合っているけど、肩のあたりがキツく見えるので、いかにも「筋肉をアピールしている人」に見えてしまいます。普段の服装をオーダーするわけにもいきませんので、やり過ぎには気をつける必要がありますね。
筋肉を鍛えていると、もっともっと鍛えてバルクアップしたくなる気持ちが高まります。そこで一歩引いて、本来の目的を思い出すと良いと思います。
下半身も同様で、パンツを合わせる際にどうしてもウエストのサイズとふくらはりのサイズにズレが生じます。ウエストに合わせるとふくらはぎがパンパンに張ってしまうし、ふくらはぎに合わせるとウエストがぶかぶかになるのでもう大変です。(笑)スーツの場合はふくらはぎに合わせてウエストを設定すると、サイズアップになってしまいます。その分上のジャケットもサイズアップしてしまうのでこれまた大変です。💦
筋肉が増加していた頃の僕はどうしていたかというと、いわゆるタイト目のスーツは諦めて、普通のタイプを選んんでいました。(スーツセレクトやスーツカンパニーだと比較的サイズに幅を持たせて販売していますので、お勧めですね。)そうすると、ふくらはぎもジャストくらいで着ることができます。
今はマラソンを主軸にトレーニングをしているので、スーツをはじめとする衣服に対する悩みは無くなりました。(マラソンがベストのトレーニングだと言っている訳ではありません、あしからず。)
高価な服が買える
これは特にダイエットに成功していなくても出来そうな感じがしますよね。でも、決してそうではありません。もし、高価なダウンジャケットを購入した後にダイエットに成功して、そのあと季節が変わってダウンジャケットを着てみるとブカブカになってしまうことは容易に想像が出来ます。
実際、ダイエットに成功するとそれまでに着ていた服はほとんど全て着ることが出来なくなりますので、メルカリやヤフオクで販売するか、古着買取をしてもらうか、捨てるかになります。その際も、高価な服であればあるほど買取の価格自体は上がるのですが、元々相当な元手がかかっているので結果的には損をしていることになると思います。
どうすれば良いかというと答えは、
「ダイエットに成功した後に自分の着たい服を買う。」
のがコスパの良い購入方法だと思います。
僕自身、ダイエットに成功した後は主に高い服は「ヤフオク」で処分していました。それでも売れない服や仕事用のスーツなどは結果的に「廃棄処分」となりました。その時は買い替えしなくてはならなかったので二重に費用が発生することにはなったのですが、例えば「WOORICH」のアークテックパーカなどは購入して10年は経過しましたが、未だに冬の「エースアウター」として活躍してくれています。ちなみに今年の価格は126,000円ですので、さすがに容易に買い替えできる価格ではありません。
オメガのスピードマスターも二十数年前に購入した時は20万台でしたが、今は3倍くらいの値段で販売されていますね。昔の人間でよかった(笑)
余談になりますが、僕が購入した頃は7万〜8万だったと思います。それを考えると、物価高、ユーロ高などの影響が衣服にまで来ているんだと感じてしまいますね。
これからも高級な服の値段は少しずつ高騰していくとは思いますが、だからこそ結果が出た後に購入することをお勧めします。
痩せたらモテる?
決して一概には言えないところもあります。太っていても人間そのものに魅力があってモテている人を何人も知っていますし、最後は「人間性」にかかっていると僕も思っています。
要は最初の『きっかけ』ということになります。きっかけを作るのに外見はどうしても重要な要素になります。これは男性も女性も同じことが言えると思います。僕は男性なので、女性を見る時にもちろん「容姿」は見ますが、「笑顔の良さ」や「明るさ」などを総合的に見て、その人の第一印象というのが決まってくると思います。(女性が男性を見る要素については僕は全くわかりませんので割愛します。)
その時に、ぽっちゃりしているくらいであればそれもかわいいなと感じるのですが、あまりにウェイトオーバーしていると「どんな食生活をしてきたんだろうか。」「自己コントロールができていない結果かな。」とか、良くない印象で捉えてしまいます。
一般的にどうやって並み以上の印象を持たれるようになるかというと、やはり「体型」はキープしておいた方が良いと思います。僕自身もダイエットする前とダイエットした後では人に話しかけられる回数が変わったと思います。これは、ダイエットする前は人に見られることにコンプレックスを抱くこともあったので自然と「笑顔」「会話」などが足りていなかったと分析しています。ダイエットした後は、見られていても特に気にならないですし、人と話していても「笑顔」「愛想」などがだしやすくなりました。その結果、人付き合いにおいても好転してきたと自覚しています。
若返ることができる
「若返りたい」ということをダイエットの目的にしている方はとても多いと思います。これは数値上も、見た目も両方ともに大事な要素になります。
僕は数値上15歳以上若い方と同じ体力指数をキープしています。僕と同じ年齢の人だと一般的にどうなるかと言いますと、
「中年太り」、「コレステロール過多」、「中性脂肪」などの生活習慣病でよく見られる悪例のようなことが現実化している人が多いと思います。そういった人は見た目もまさに「おっさん」化しているし、運動をしないために汗腺が詰まっているので体臭がキツくなってきます。そうなるともう完全に「オヤジ化」です。それでもいいと思ってその道を進んでいる人を否定はしませんが、僕は自分がそれになりたいかと言えば「完全否定派」です。
他のお父さんと比べて僕は年齢そのものが高いので、子供のためにも決してオッサン化したくないですね。
そうならないために「ダイエット」を継続しており、服もそれなりに小綺麗にしています。このページをご覧いただいた方は「ダイエット」に興味があったり、ダイエットに成功した、もしくは成功したい方だと思いますので、一緒に頑張りを継続していきましょう。
今後もダイエットについては紹介していきたいと思います。
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